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ライブコマースツールを比較

ライブコマースを行うためのツールは、現在さまざまなものが各社から提供されています。本ページでは、ライブコマースツールやサービスなどを紹介していきますので、これからライブコマースに取り組もうとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【ライブコマースツール】
おすすめ3サービス

ECサイトの販売促進なら

Tig LIVE

Tig LIVE
画像引用元:Tig LIVE公式HP
(https://www.paronym.jp/tiglive/)
  • ライブ中にバーコードを表示して商品ページから直接購買につなげられる
  • ライブ後にアーカイブとECサイトの自動連携が可能
こんな人向け

商品数や配信回数が多く、販売促進と解説動画としても利用したい

食品/アパレル/コスメ

商品の認知拡大なら

Firework

Firework
画像引用元:Firework公式HP
(https://jp.firework.com/)
  • アプリ型など多数のプラットフォームと連携・配信可能
  • SNSでのシェアができる
こんな人向け

プレスリリースとして動画で新商品の発表をしたい

ITツール/自動車/高級家電

ファンとの交流が目的なら

LIVEPARK

LIVEPARK
画像引用元:LivePark公式HP
(https://livepark.jp/)
  • ライブ中に視聴者参加のゲーム企画を実施できる
  • チケットサイトと連携した配信や入場制限も可能
こんな人向け

ファンにゲーム感覚で視聴を楽しんでほしい

ファンミーティング/スポーツ応援配信/地方創生イベント

ライブコマースの活用場面

ライブコマースは、リアルタイムのライブ配信に商品販売を組み合わせた、新しい販売形式です。例えばアパレルやコスメ、食料品の分野などさまざまな業界で利用されています。リアルな商品体験を提供できるため、ライブ配信を視聴しているお客さま側でも、オンラインで商品の特徴や使い方について詳しく知ることができる点がメリットです。

そのほかにも、ライブコマースはセミナー動画を扱っている企業などにおいても活用されています。このように、販売を目的として利用されているのはもちろん、企業の宣伝・イベントの告知など販路拡大を目的としたケースでも活用されています。

ライブコマースツールの選び方

自社のターゲット層との親和性を考える

自社の商品やサービスを販売する上では、導入しようとしているツールが自社のターゲット層との親和性が高いかどうかを確認することが大切です。

例としては、自社ブランドの認知を高めたい、新しい商品の宣伝をしたい場合には、「プラットフォームタイプ「EC構築タイプ」「ライブコマース特化タイプ」といわれるツールを選ぶことがおすすめです。

一方、検討したい商品が決まっているお客さまや、どの商品を購入したらよいか迷っているお客さまにアプローチしようとする場合には、「オンライン接客タイプ」のツールが向いているといえるでしょう。このタイプのツールであれば、顧客別の対応を行えます。

このように、自社で取り扱っている商品や購買層に応じ、さらにどのようなお客さまにアプローチするかによってツールを選択することがおすすめです。

視聴を促すための機能が搭載されているか

ツールの中には、多くの人に配信を見てもらえるように、スムーズな配信を支援する機能が搭載されているものもあります。ライブコマースの場合には、せっかく配信を行ったとしても、その配信を見てもらえないようだと意味がありません。そのため、視聴者を増やせるように、視聴を促す機能を活用するとよいでしょう。

例えば、FacebookやYouTube、TikTokなどのSNS上での同時配信が行えるツールもありますし、アンケート機能や抽選機能によって、視聴者の参加を促せる機能を持ったツールも提供されています。

コンテンツの作成支援の有無

ライブコマースは、スマートフォン1台で始められるという面もあります。しかし、より多くの人に商品やサービスを購入してもらうためには、コンテンツを強化していくことが大切です。

このような要望がある場合には、撮影支援のサービスを提供しているツールを選択することがおすすめです。ツールの中には、カメラマンや撮影機材の手配など、撮影に関連するサポートメニューを用意しているものもあります。また、インフルエンサーの手配に対応しているツールも提供されていますので、気になる場合にはチェックしておくとよいでしょう。

おすすめのライブコマースツール

Tig LIVE

Tig LIVE公式HPキャプチャ
画像引用元:Tig LIVE公式HP
https://www.paronym.jp/tiglive/

Tig LIVEの特徴

Tig LIVEは、スマートフォンとバーコードリーダーをBluetoothで接続するだけで配信が行えます。そのため、店舗から配信を行う場合には、店舗の中を自由に歩き回りつつ、ロケのレポート風の演出もできます。
もちろん、ライブ配信終了後はアーカイブ動画として活用可能です。

ECサイトとの自動連携や、商品データの自動取り込み機能が揃っているため、簡単に使えることも特徴の1つです。

また、あらかじめ管理システムに商品登録をしておけば、商品バーコードを読み取るとユーザーが視聴している画面に商品購入ページへ遷移するアイコンが表示されます。そのほか、店舗情報やSNS、クーポンページなど、さまざまなページをリンク先に設定できます。さらに、インフルエンサーのアサインについても相談可能です。

Tig LIVEの料金

要問い合わせ

Bambuser(バンブーザー)

Bambuser公式HPキャプチャ
画像引用元:Bambuser公式HP
https://www.trans-cosmos.co.jp/ec/bambuser.html

Bambuser(バンブーザー)の特徴

動画配信はブランドの自社サイト上で行われるため、既存会員も新規ユーザーもアプリのダウンロード等は必要なく、スムーズに配信を視聴できます。また、ライブで紹介される商品は、ライブ画面から商品情報の確認を行い、そのままカートへの追加も行えます。さらに、SNS上で同時配信を行うことができる点も特徴です。

配信した動画は、配信が終了した後もアーカイブ動画としての活用が可能。ECサイトを訪問したユーザーが、アーカイブ動画を通じてショッピングを楽しめます。

Bambuser(バンブーザー)の料金

要問い合わせ

Live kit

Live kit公式HPキャプチャ
画像引用元:Live kit公式HP
https://www.livekit.jp

Live kitの特徴

自社ドメインなど好きなドメインでのライブコマースの運用が可能となっていることに加え、アクセス解析ツールを使用して、ライブコマースからECサイト誘導数を把握できる点が特徴です。

さらに、通販支援を数多く手がけてきたBIPROGYがLive kitを運営していることから、さまざまな面でのサポートが受けられます。ライブコマースに関することはもちろん、ECサイトの構築や分析に至るまで、ECの領域について総合的な支援を行える体制を整えています。

Live kitの料金

  • 継続配信プラン
    初期費用:0円、月額基本料:150,000円(税不明)
    ライブ配信費用:0円、アーカイブ公開費用(契約期間中):0円
  • 単発配信プラン
    初期費用:0円、月額基本料:0円
    ライブ配信費用:50,000円(税不明)/配信、アーカイブ公開費用(原則1週間公開):0円
  • 配信支援メニュー:個別相談

TAGsAPI

TAGsAPI公式HPキャプチャ
画像引用元:TAGsAPI公式HP
https://tagsapi.com

TAGsAPIの特徴

実店舗にいるかのような接客を行い、満足度の高い購買体験の提供が可能なライブコマースツール。お客さまも疑問などをその場で解決できるため、ECサイトの購入率向上にもつなげられます。

ECサイトに対して短いコードを加えるだけで、ライブコマースを簡単に追加できるため、難しい作業は一切なしでライブコマースを導入できるツールとなっています。さらに、専任のコンサルタントによる徹底サポートも提供しており、導入から撮影はもちろん、機材に関するサポートまでしっかりと対応してくれます。

TAGsAPIの料金

要問い合わせ

shoplive

shoplive公式HPキャプチャ
画像引用元:shoplive公式HP
https://shoplive.jp/

shopliveの特徴

shoplive は高画質かつ高機能なライブコマースであり、全く新しいショッピング体験を実現します。北米やアジアを中心に多くの視聴者があり、グローバル基準でライブコマースに必須の機能を有したアプリ・WEB・ECに組み込めるSaaS型の動画配信ソリューションです。エンターテイメント性の高いライブ配信機能に加えシームレスなEC機能を有しており、数々のライブコマースを成功に導いています。高画質・低遅延なライブ映像や多様なコミュニケーション機能などの特徴を持っており、韓国大手のファッションECやブラックフライデーなどのセールでも大きな売上実績を誇っています。

shopliveの料金

要問合せ

visumo

visumo公式HPキャプチャ
画像引用元:visumo公式HP
https://visumo.asia/

visumoの特徴

オウンドメデイアやECサイトにビジュアルをプラスし顧客体験の向上・売上アップを実現するソリューションです。Instagramの連携UGC活用ツールとして国内で高いシェアを誇るとともに、多くのサービス導入社数実績を持っています。雑貨・家具・作業服などさまざまな業種・業界で活用されており、ECサイトの平均注文率アップや離脱率改善、サイト平均滞在時間の向上など多くの効果をもたらします。自社動画アセットの活用による商品訴求力の向上・ブランドサイトへの活用など、さまざまなメリットが得られるライブコマースツールです。

visumoの料金

要問合せ(月額5万円~)

HandsUP

HandsUP公式HPキャプチャ
画像引用元:HandsUP公式HP
https://handsup.17.live/

HandsUPの特徴

はじめてのライブコマースでも安心の成功を強力サポートするライブコマース支援ツールで、独自のツール導入から定着までを一気通貫で提供します。ライブ配信からコマース機能まで売上アップに必要な販促機能が充実しており、分かりやすいUI・誰でも簡単にカスタマイズな配信ルームなどといった使いやすい操作性が特徴のソリューションです。導入前から伴走型のサポートを行っており、成果を上げるためのコンサルティングも提供しているなど、結果に繋がるサービス提供を行っています。実績や機能・コストなど全ての分野において高い評価を受け続けています。

HandsUPの料金

要問合せ

Eコマースでの成功事例が多い
インタラクティブ動画おすすめ3サービス

【選定基準】2023年2月15日時点、Googleで「インタラクティブ動画」と検索した際に表示された全インタラクティブ動画プラットフォームを調査。Eコマースでの導入事例が多かった順に3社選定。Tig(35事例掲載)、MIL(6事例掲載)、Firework(3事例掲載)

ECサイト連携でファン醸成
高いCVを目指すなら

Tigシリーズ
(パロニム社)

Tigシリーズ(パロニム社)
画像引用元:パロニム
(https://www.paronym.jp/)
  • 動画・LIVE・ショート動画全てに対応し、ワンデータ解析が可能
  • 手間なく簡単にECサイトと連携
  • スマホでも簡単撮影・編集が両方できるから、各店舗への導入もスムーズ
  • 日米中韓で計29個(※1)の技術特許を保有。導入稟議の印象UPにも
多種多様なメディア連携
ブランド露出をはかるなら

MIL
(ミル社)

Mil(ミル社)
画像引用元:MIL
(https://mil.movie/)
  • 10,000以上(※2)のWebメディアやアプリに対して動画広告を配信できる
  • YouTubeを含めたSNS広告入稿の遷移先として配信可能
  • APIの導入でGoogle Analyticsなど慣れ親しんだ外部ツールとの連携も
  • 実績豊富なデザインチームがUIの監修
様々なSNSで拡散
ライブコマースに振り切るなら

Firework
(ループ・ナウ・テクノロジー社)

Firework(ループ・ナウ・テクノロジー社)
画像引用元:Firework
(https://jp.firework.com/)
  • 同時に複数のSNS入稿で、より多くの媒体にマルチ広告配信可能
  • 縦型ショート動画・LIVEに特化
  • 全世界で700以上(※3)のライブコマース実績あり
  • 世界37ヵ国のネットワークを誇るグローバル基準のサービス提供
 

【選定基準】2023年2月15日時点、Googleで「インタラクティブ動画」と検索した際に表示された全インタラクティブ動画プラットフォームを調査。Eコマースでの導入事例としてHPに成功事例の掲載が多かった順に3社選定。Tig(35事例掲載)、MIL(6事例掲載)、Firework(3事例掲載)
(※1)(※2)(※3)2023年4月時点、それぞれ公式HPにて