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EC×インタラクティブ動画

ここでは、インタラクティブ動画ツールをECで活用する方法を解説します。さまざまな事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

インタラクティブ動画ツールをECで導入した事例

45分のライブコマースで大きな
成果

アシックス
引用元HP:パロニム公式HP
https://www.paronym.jp/usecase/5926/

新商品「METASPEED Edge/Sky」の発表会を兼ねたライブコマースを実施。台本ありきの「押し売り感」が強い通販ではなく、コメントに応じて知りたい情報や商品への導線を画面上に表示する、「視聴者ドリブン」なエンゲージメントの高いライブコマースを実現しました。

導入した企業の声:アシックス

導入したきっかけ

コロナ禍で、実店舗への来店が減少傾向にあったため、デジタル施策を強化する戦略に変更。SNSライブでは購入導線の設計がしづらく、実際の売上になかなか繋がりにくいという課題がありました。

導入して感じている効果と今後の展望

ライブコマースへの集客を強化するため、公式Twitter、LINE、各店舗のLINE、Instagram、メルマガで情報を拡散しました。上記SNSからLIVE視聴のiframeが埋め込まれた特設サイトに誘導したところ、他SNSと比べて継続的に視聴が発生。約45分のライブコマースで、なんと、平日の店舗売上1日分を上回る売り上げを達成しました。

この事例のインタラクティブ動画ツール

Tig

パロニム社が提供するインタラクティブ動画ツール。手間なく簡単にECと連携して、高いCVやCVR改善を叶えてくれます。

  • 公式HP:https://www.paronym.jp
  • 電話番号:03-6894-4086(受付)

タップしやすいつくりで購入を
促進

ワールド
引用元HP:MIL公式HP
https://mil.movie/interview/4886.html

秋の新作アイテムを見せると共に、タップするだけで、気になったスタイリングの詳細をチェックできる動画を制作しました。

導入した企業の声:ワールド

導入したきっかけ

アイテムだけを見ても着用イメージが湧いていないユーザーに対して、オススメのスタイリングを通して訴求出来るような動画を実現しました。「大きな動きを入れない」「スローモーションを取り入れる」「1カットを長めに取る」などの点に配慮して、視聴者がタップしやすいつくりにしました。

導入して感じている効果と今後の展望

お気に入りボタンの設置や商品のリマインド画面などを設置することで、視聴して終わりではなく、購入へ向けた次のアクションを促しました。ECサイト上への掲載だけでなく、ワールドの公式LINEアカウント上でも配信することで、より多くの視聴者への訴求を可能にしています。

この事例のインタラクティブ動画ツール

MIL

非常に多くのWebメディアやアプリに対して動画広告を配信できるインタラクティブ動画制作プラットフォームです。

  • 公式HP:https://mil.movie
  • 電話番号:記載なし

ブランドイメージを維持したまま顧客にリッチな体験を提供

SHIPS
引用元HP:visumo公式HP
https://visumo.asia/case/detail/21

visumo導入でSNSとECサイトをシームレスにつなぎ、体験価値の高いコンテンツやサイトを構築することに成功しました。

導入した企業の声:SHIPS

導入したきっかけ

ECサイトをリニューアルする際に、売るためのコンテンツだけでなく、ブランディングや情報配信を積極的に行い、「SHIPS」を表現するサイトにすることを目指しました。その一環として、ECサイトでもSGCを表現したいと思っていたところ「visumo」を知り、導入を決めました。

導入して感じている効果と今後の展望

簡単な操作でインスタグラム上のコンテンツを掲載できる点や、SNSとECのチャネルをシームレスに横断できるようになった点などに大きなメリットを感じました。今後は、visumoを通して得られた情報を元に、さらにパーソナライズされた顧客体験価値を提供できるようにしていきたいです。

この事例のインタラクティブ動画ツール

visumo

インスタグラム投稿した写真や動画を自社サイトに掲載・活用し、購入率アップを目指せるインスタグラム連携ツールです。

  • 公式HP:https://visumo.asia/
  • 電話番号:記載なし

HOW TO動画でブランドのファンを増やす

KOSE
引用元HP:visumo公式HP
https://visumo.asia/case/detail/29

ユーザーの声に応え、お客様に寄り添うサイトにするため、visumoの動画コマース機能を活用して、動画コンテンツを充実させました。

導入した企業の声:KOSE

導入したきっかけ

お客さまから「使用方法がわかりにくい」という声が多く寄せられていたため、リール投稿や短い秒数のHOW TO動画を商品ページに掲載しました。また、ECサイトでもタッチポイントを沢山作るべく、HOW TO動画やライブ動画のコンテンツを展開しています。

導入して感じている効果と今後の展望

HOW TO動画は、ユーザーアンケートでも「わかりやすい」という意見がパラパラ出始めており、効果につながっていると感じています。これからも、さまざまなコンテンツでサイトを訪れる楽しさを感じてもらい、ブランドのファンを増やしていきたいです。

この事例のインタラクティブ動画ツール

visumo

インスタグラム投稿した写真や動画をデジタルマーケティングに活用できるツールです。動画と商品を紐付ける動画コマースも簡単に行えます。

  • 公式HP:https://visumo.asia/
  • 電話番号:記載なし

視聴者数に大きな手応え

光文社
引用元HP:Firework公式HP
https://jp.firework.com/case-study/20221208

女性向けファッション雑誌「CLASSY」にて、配信をみながらその場で商品が買えるライブコマース「買えるCLASSY.LIVE」を開催しました。

導入した企業の声:光文社

導入したきっかけ

ファッションブランド「THREE SQUARE」は、インスタライブで商品紹介をして、購入につなげていましたが、購入導線がスムーズではなく、課題を感じていました。また、雑誌の公式サイトであるCLASSY. ONLINEとブランドECサイトも別ドメインとなっており、これらをつなげたいとも考えていました。

導入して感じている効果と今後の展望

1回目のライブコマース「買えるCLASSY.LIVE」では、同時視聴数5万人超えを記録。コメントがそれまでのインスタライブよりも圧倒的に多くて驚きました。初めての企業タイアップライブでも、ライブとアーカイブ合わせて多くの再生回数を記録するなど、非常に良い結果を出せました。

この事例のインタラクティブ動画ツール

Firework

Webサイトにライブ配信・ショートムービーなどを簡単に埋め込める、動画マーケティングプラットフォームです。

  • 公式HP:https://jp.firework.com
  • 電話番号:記載なし

コメント欄の盛り上がりに比例してアイテムタップ回数も増加

The DUFFER of St.GEORGE
引用元HP:パロニム公式HP
https://www.paronym.jp/usecase/7027/

ライブ配信特化型の販売チーム「TigLIVER」(ティグライバー)にて「Tig LIVE」を配信しました。

導入した企業の声:The DUFFER of St.GEORGE

導入したきっかけ

SNSのライブ配信を行っても、「紹介商品からの購入導線がなく、ライブ視聴のみで終わってしまう」「概要欄への情報入力ではUI/UXが低い」「視聴者からのダイレクトな反応が分からない」などの課題を抱えていました。

導入して感じている効果と今後の展望

「天の声」が視聴者からのコメントを拾う形にしたところ、コメント欄が大盛り上がり。1再生につき、アイテムタップ回数は6.9回、アイテムストック回数も2回以上を記録しました。SNSライブとの結果を比較しても、商品エンゲージメントの向上や購買促進等の結果が得られたため、第2回目の配信が決定しました。

この事例のインタラクティブ動画ツール

TIG LIVE

リアルストアDXを叶えるLIVEテックです。スマホとバーコードリーダーをBluetoothで接続するだけで、インタラクティブLIVEの配信が可能です。

  • 公式HP:https://www.paronym.jp
  • 電話番号:03-6894-4086(受付)

「ファッション×ドラマ」による新たな可能性

日本テレビ
引用元HP:MIL公式HP
https://mil.movie/interview/11935.html

「テレビ×配信×通販(EC)」の新しい試みとして、「MIL」を活用したインタラクティブ動画ドラマを制作しました。

導入した企業の声:日本テレビ

導入したきっかけ

地上波広告収入が横ばいの中で、今後の日本テレビグループを支えるような、今までのテレビの枠を超えたアイデア・事業が求められていました。もともと、テレビ番組の視聴から購入までの導線がシームレスではないことに課題を感じていたこともあり、「ファッション×ドラマ」の企画を提案しました。

導入して感じている効果と今後の展望

テレビドラマを見て興味を持ったキャストのファッションを、タップするだけですぐに購入できるようにしたことで、視聴者のECサイト平均遷移率50%以上を記録。動画タップ(インタラクション)率、ECサイト遷移率、ECサイトでの新規会員登録完了率なども、相場と比較して良い結果となりました。

この事例のインタラクティブ動画ツール

MIL

動画上で双方向のコミュニケーションを実現する、インタラクティブ動画を制作・運用できるプラットフォームです。さまざまな項目から視聴動向を分析し、管理画面からすぐに編集することが可能です。

  • 公式HP:https://mil.movie
  • 電話番号:記載なし

ECでインタラクティブ動画ツールを
導入する際にチェックしたい機能

ポップアップ表示

動画では表しきれない情報について、画像やテキストなどで補足できます。動画上にURL情報を付与すれば、情報の深掘りや商品ページへ直接リンクすることも可能です。

カート連携

動画で紹介されている商品をクリックすることで、直ぐにカートインを行い、購入が可能になる機能です。ユーザーの「気になる!」「買いたい!」気持ちをそのままコンバージョンさせられます。

キャンペーン用クーポン機能

ゲームのダウンロードや実店舗への訪問を促すクーポンは、「最後の一押し」として非常に有効な手段です。割引コードなどを活用し、ECサイトと連携することも可能です。

商品詳細ページへの連携

動画やLIVE配信内に、紹介する商品の情報リンクを直接埋め込むことができる機能です。アーカイブのポイントごとに商品詳細ページと自動連携できるサービスなら、わざわざ検索しなくても、シームレスに遷移できます。

SNSシェア

ユーザーが気になった動画を簡単にシェアできる機能です。動画内の分かりやすい位置にシェアボタンを設置することで、より効果的に動画のSNSシェアを促すことが可能です。

一括商品登録機能(データフィード連携)

データフィードとは、自社が保有する商品データを配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのこと。この機能があれば、膨大な商品情報を簡単に登録し、動画内で表示させることができます。

インタラクティブ動画のプラットフォームで、動画CVRを上げる機能を使いこなす

ECでインタラクティブ動画ツールを導入する際に、特に注意したいのが分析機能です。分析機能を活用することで、ユーザーが動画のどこをタップしてストックしたか、そこからどのくらいリンク先の情報ページに遷移したか、あるいはどこで離脱したかを可視化できます。また、動画とCVの関係性を可視化し、視聴者をコンバージョンに導く動画を実現することが可能です。

他にも、インタラクティブ動画にはさまざまな機能があります。目的に合った機能を活用することで、より多くの視聴者の目を引くコンテンツを作ることができるでしょう。

こちらのページでは、活用目的に合ったおすすめのインタラクティブ動画をチェックすることが可能です。ぜひチェックしてみてください。

おすすめのインタラクティブ
動画サービスの機能や事例を確認!

導入時に注意するポイント

インタラクティブ動画を導入する際に気になるのが、初期費用ではないでしょうか。サービスを提供する会社によって費用は異なりますが、中には初期費用0円で利用できるサービスもあるので、ぜひチェックしてみるとよいでしょう。

また、導入に伴う運用についても慎重に検討してください。どんなに便利なツールでも、大がかりな機材や専門知識が必要となると、活用頻度が低下してしまいます。IT知識のない店舗スタッフでも簡単に利用ができる、SNSに投稿してある動画を再利用できるなど、負担感なく簡単に利用できるサービスを導入するのがおすすめです。

導入フロー

インタラクティブ動画を導入するためには、まず、動画を作る目的やターゲットを明確にして、台本やデザイン、素材などを作成しなくてはなりません。

インタラクティブ動画の成功は、設計・企画が多くの割合を占めています。ポップアップやダイレクトリンクなど、どんな機能を搭載するか、あるいは「物理的にクリック(タップ)できるという認識が持てているか」、「しやすいか」、「促しているか」というポイントなども慎重に検討しましょう。

準備が整ったら、いよいよ動画編集。ユーザーがストレスなくアクションできるUIを構築することが大切です。実績豊富な提供会社なら、経験やノウハウを元に適切な提案やサポートを行ってくれるでしょう。

編集チームまとめ

動画視聴中に、気になる商品を見つけても、「どこで買えるかわからない」という経験をしたことがある人は多いようです。インタラクティブ動画なら、ECサイトと連動させることで、「欲しい」「気になる」という気持ちをそのまま購買につなげることが可能です。

「動画CVRを上げたい」とお考えの企業担当者様は、インタラクティブ動画の制作を検討してみてはいかがでしょうか。

Eコマースでの成功事例が多い
インタラクティブ動画おすすめ3サービス

【選定基準】2023年2月15日時点、Googleで「インタラクティブ動画」と検索した際に表示された全インタラクティブ動画プラットフォームを調査。Eコマースでの導入事例が多かった順に3社選定。Tig(35事例掲載)、MIL(6事例掲載)、Firework(3事例掲載)

ECサイト連携でファン醸成
高いCVを目指すなら

Tigシリーズ
(パロニム社)

Tigシリーズ(パロニム社)
画像引用元:パロニム
(https://www.paronym.jp/)
  • 動画・LIVE・ショート動画全てに対応し、ワンデータ解析が可能
  • 手間なく簡単にECサイトと連携
  • スマホでも簡単撮影・編集が両方できるから、各店舗への導入もスムーズ
  • 日米中韓で計29個(※1)の技術特許を保有。導入稟議の印象UPにも
多種多様なメディア連携
ブランド露出をはかるなら

MIL
(ミル社)

Mil(ミル社)
画像引用元:MIL
(https://mil.movie/)
  • 10,000以上(※2)のWebメディアやアプリに対して動画広告を配信できる
  • YouTubeを含めたSNS広告入稿の遷移先として配信可能
  • APIの導入でGoogle Analyticsなど慣れ親しんだ外部ツールとの連携も
  • 実績豊富なデザインチームがUIの監修
様々なSNSで拡散
ライブコマースに振り切るなら

Firework
(ループ・ナウ・テクノロジー社)

Firework(ループ・ナウ・テクノロジー社)
画像引用元:Firework
(https://jp.firework.com/)
  • 同時に複数のSNS入稿で、より多くの媒体にマルチ広告配信可能
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  • 全世界で700以上(※3)のライブコマース実績あり
  • 世界37ヵ国のネットワークを誇るグローバル基準のサービス提供
 

【選定基準】2023年2月15日時点、Googleで「インタラクティブ動画」と検索した際に表示された全インタラクティブ動画プラットフォームを調査。Eコマースでの導入事例としてHPに成功事例の掲載が多かった順に3社選定。Tig(35事例掲載)、MIL(6事例掲載)、Firework(3事例掲載)
(※1)(※2)(※3)2023年4月時点、それぞれ公式HPにて